土木施工管理技士講座 第12回「第一次検定 コンクリート工」
『土木施工管理技士講座』最終回!土木施工管理技術検定に向けた基礎力養成として、「コンクリート工」について解説します。土木一般の中では得点源とも言えるこのコンクリート工。時間があるこの時期に基礎か...
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土木施工管理技士講座・第2回は、施工管理法の応用能力問題を解説します。第一次検定においては、この施工管理法の応用問題で「正答率が6割以下」の場合、他の点数がいくら高くても不合格になってしまいます。しっかりと対策をして得点につなげていきましょう。
第19回:人間観察は欠かせない【若手社員向け建設業界の豆知識】
今回は、あなたを取り巻く人間関係において、興味を持って観察すること、すなわち“人間観察”の重要性について考えてみましょう。後半は、私の過去の現場でのエピソードをお話ししながら、建設業界で働くうえで必要となる考え方をお伝えします。
地盤の良し悪しを見極める方法と地盤調査|一級建築士による建設アラカルト
建物を建てるうえで最も重要と言っても過言でないのが地盤です。上屋(建物)は様々な工夫をすればたいていのことは何とかなりますが、土地(地盤)についてはやれることは限られています。だからこそ土地探し、そして地盤の良し悪しを見極める地盤調査がとても重要になってくるんです。
土木施工管理技士講座 第1回「合格に必要なたった1つのコト」
新連載!土木施工管理技士のWebライター佐藤拓真と申します。あなたは土木施工管理技士の試験に合格できる人とできない人の違いがわかりますか?合格した人にあった“1つの共通点”、そして合格するために必要な勉強の進め方について解説します!
積算とは?業務の流れや受発注者双方における役割などについて解説します!
建設業における積算とは、工事全体にかかる費用を事前に予測して、総額を算出する業務のことです。積算は工事の発注者・受注者それぞれが行います。この記事では、受発注者双方にとって大事な役割がある積算業務の概要について解説していきます。
「積算には経験と愛情が大切」 辰島建設の担当者が語る!建設会社における積算業務の役割
東京都板橋区の辰島建設株式会社で積算業務を担当する穴沢和則・執行役工事部長は、会社の売上や印象を左右することから「積算は会社の顔」と話します。今回、そんな積算業務にかける思いや取り組む姿勢などについて、穴沢さんと同社専務取締役の崔丞鎰さんにお話を伺いました。
誰でもできる!!公共工事用積算ソフトの決定版|『ATLUS NEXT』コンピュータシステム研究所〈PR〉
“入札に勝つ”ためのデータを提供します――。株式会社コンピュータシステム研究所の土木積算システム『ATLUS NEXT』は、公共工事用の積算システムとして、多くのユーザーに支持されています。同システムの魅力、そして商品開発にかける同社の思いを担当者に語っていただきました。
成果を最大化!未来を支えるクラウド型積算|ビーイング『Gaia Cloud』〈PR〉
クラウドサービスでデータ提供する新世代型積算システム『Gaia Cloud』を2020年にリリースした株式会社ビーイング。積算システム開発メーカーのパイオニア的存在として、常に業界をリードしてきたビーイングが次に見据える未来とは。担当者にお話を伺いました。
第18回:メンタルを磨き続けてモチベーションを上げる【若手社員向け建設業界の豆知識】
今回は「メンタル」、つまり精神面の話です。精神的に疲弊してしまったらモチベーションも上がりません。精神的に強くなりたいとは思いますが、どのようにすればいいのか難しいところ。そこで、“考え方”や“捉え方”を変えていくという方法を紹介します。
建築士が教える!失敗しない家づくりの進め方|一級建築士による建設アラカルト
人生で一番高い買い物である住宅。当然、何度も住宅を購入したことがある人なんて一握りで、多くの人は初体験ですよね。初体験だからこそ失敗してしまうことも多いものですが、そうならないように自分自身の体験も踏まえ、建築士としてアドバイスしていきたいと思います。
第17回:モラルとルールとマナーと建設業【若手社員向け建設業界の豆知識】
企業に求められるコンプライアンス。近年、報道で見かけるケースがよくあります。もともとそういった人間の規範は、「モラル、ルール、マナー」です。今回はこの3つの重要性について考えていきたいと思います。
第16回:2024年問題を考える。自己管理と自己戦略【若手社員向け建設業界の豆知識】
2024年4月から働き方改革関連法により、建設業において労働時間の上限規制が強化されます。いわゆる“2024年問題”です。さまざまな見解があると思いますが、法規制に対してなんとかしようと考えても難しいのは当然です。では、個人はどうすればいいか。考えてみましょう。
建設業界におけるDX化(コンテック・i-Construction)の現状は?|一級建築士による建設アラカルト
近年よく耳にするようになったDXという言葉。DX化の流れは多くの業界で進んでおり、それは現場作業が中心となる建設業界においても例外ではありません。今回は、そんな建設業界のDXについてみていきましょう。
第15回:時間の価値を見直す【若手社員向け建設業界の豆知識】
今回は、時間について考えたいと思います。建設業において、工事全体を通してチェックすべきは『工期内に納めることができるか?』。土木工事の場合、天候に左右されることが必然なので、予定は簡単に狂います。時間を最重要と捉えていないと、結構痛い目に遭うのです。
日本の住宅が変わる新省エネ基準|一級建築士による建設アラカルト
戦後の日本は住宅が不足していたため、とにかく量を供給する必要があり、高品質の家というものをあまりつくってきませんでした。時代が進み、住宅の量も足りてきたところに、省エネやカーボンニュートラルなど環境への配慮が世界的にも注目され始め、日本の住宅産業も変わってきています。
第14回:現場は準備と段取りが9割【若手社員向け建設業界の豆知識】
ものごとを実践するにあたっては計画が必須となります。しかし、計画はあくまで計画であり、“現場は生もの”。現場の状況によっては変化や問題など予期せぬ事態が生じ、変更・改善せざるを得ない場面も発生します。状況に合わせて柔軟な対応をすることも重要です。
地震大国と言われる日本では、地震に対して建築物を守る技術がとても高いですが、昨今は地震以外の自然災害も増えてきており、こういった自然災害から自宅を守る必要にも迫られています。
第13回:“ペーパーな技術者” これはおススメできない【若手社員向け建設業界の豆知識】
「“ペーパーな技術者”がおススメできない」とは、書面だけを管理するような技術者に留まらず、「自身でも実作業が実践できるぐらいの技術者であれ!」ということ。机上の管理だけでは、本当のスピードやペース配分を把握することが難しいからです。
建物を建てる時に、その建物が何なのか、『用途』というのは非常に重要です。例えば、一戸建ての住宅や事務所であれば特殊建築物には該当せず、法規制は比較的緩くなります。
第12回:あくまでも、やるのは人【若手社員向け建設業界の豆知識】
時代は、言うまでもなくデジタル化です。建設機械の性能も一段と向上し、測量機器もますます進化しています。とは言え、それらを扱うのは結局、人です。いくら性能のいい機械や器具を用意しても、扱えなければ望むものはできあがりません。あくまでも人の手が左右するのです。