中建審が「労務費の基準」了承/道路陥没事故受け対策委が第3次提言 他|建設業界ニュースまとめ
【2025年12月1日~12月5日配信分】補正予算案、国土強靭化実施中期計画に1.9兆円/道路陥没事故受け対策委が第3次提言/インフラDX推進へAI活用で意見交換/見坂議員が参議院国交委で初質問...
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第8回:遊び心も持たないと身が持たない!【若手社員向け建設業界の豆知識】
「仕事は遊びではないから楽しんではいけない」という考え方は、少し融通を利かせたほうがいいと思っています。実際、仕事中に遊ぶのはダメですが、私が言いたいのは“遊び心”を持つということ。気持ちに余裕をつくり、仕事を楽しむ工夫をするということです。
防水工事の効果を最大化するために設計者・施工者・メーカーそれぞれが考えたいこと
近年、猛暑やゲリラ豪雨の頻発化、断熱性能向上や長期保証のニーズなど、防水工事を取り巻く環境は大きく変わってきています。そうした変化に対応し、防水工事の効果を最大限に発揮するために、設計者・施工者・メーカーがそれぞれの立場でやれることを考えてみましょう。
第7回:報連相は伝えるチカラ【若手社員向け建設業界の豆知識】
報連相(ほうれんそう)。一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?「報告・連絡・相談」の頭文字をとってつくられた言葉で、仕事における大事な要素です。会社であっても、現場であっても、組織として動く以上はそれぞれの役割があり、報連相は欠かせません。
快適な工事が品質向上につながる 工事現場の仮設計画のコツについて
仮設工事はどの工事でも必要なものですが、工事完了後には残らないものです。そのため、費用圧縮などを要望されることも多く、ないがしろになりがち。ですが、仮設計画がうまくできていると、現場もスムーズに回り、事故のリスクも減らすことができ、最終的には工事の品質向上にもつながるのです。今回は工事現場で必ず必要となる仮設計画のコツについてお話します。
第6回:あなたはメモってますか?【若手社員向け建設業界の豆知識】
今回は『手書きのメモ』の重要性について書いていきます。今じゃパソコンなしでは仕事になりません。時代の流れと共にIT化が進み、あらゆるものが進化して便利になりました。だからこそ、あえて考えたい。それはメモの存在です。紙と鉛筆です。
鉄骨工事をしていると、鉄骨工場のグレードについて記載されている図面や資料を見る機会が多いですよね。工事施工者の立場からすると、どのグレードの工場に発注するか選ぶ必要がありますし、仕様書で規定されていれば規定のグレードの工場に鉄骨を発注しないといけません。今回はそんな鉄骨工場のグレードの違いについて解説します。
前回、コンクリート工事の型枠と支保工の違いやその重要性を説明しましたが、今回もコンクリート工事の話です。少し視点を変えて、マニアックな話になりますが、コンクリート工事の現場でたまに聞く「アヒル」について説明します。
第5回:サラリーマンではなく技術屋であれ【若手社員向け建設業界の豆知識】
建設業界に入ったのなら意識してほしいのが『サラリーマンという意識を捨てて、あくまでも“技術屋”として振る舞いましょう!』ということ。建設業界は、技術の宝庫です。技術屋として腕を磨き、高めて、やりがいを見出すことで、きっと自分の資産になります。
コンクリートの種類や配合によっても品質は変わりますが、施工技術によっても大きく差がでるのがコンクリート工事です。特に、RC建築物ではコンクリート工事・鉄筋工事・型枠工事の3つが重要視されており、今回はその中から型枠工事について説明します。
第4回:“ON”と“OFF”の切り替え【若手社員向け建設業界の豆知識】
今回は“ON”と“OFF”をうまくコントロールしましょう! という話をします。現場監督や現場責任者にとって、工事期間中は気が抜けない緊張状態が続きます。できるだけ仕事の時間とプライベートの時間にメリハリをつけ、モチベーションを持続させたいところです。
これまで、建築物の用途、建蔽率や容積率の考え方について解説してきましたが、第三弾の今回は道路についてです。
第3回:ブルーカラーな建設業の世界【若手社員向け建設業界の豆知識】
今回は、建設業を“ブルーカラーの世界”として、私の経験も踏まえたお話をします。3K(きつい・汚い・危険)といわれたこの業界。危険を伴う作業があるなど、たしかに否めないところもありますが、そもそも論として、以前からこの3Kという呼称は疑問でした。
第2回:何をやるにもベースが大事 ~現場作業の基礎となる測量【若手社員向け建設業界の豆知識】
一般論としてもよく語られることですが、何をやるにもすべては“ベース”が重要です。ここで言うベースとは、基礎や土台の部分。これを踏まえて今回は、建設現場における作業の基礎となる「測ること・測量」について深掘りしてみようと思います。
前回から連載形式でお伝えしている建築基準法の解釈について。今回は面積についてです。
建物を建てる時に最も重要になる建築基準法。法令の解釈について何回かの連載で説明していきます。
第1回:新卒最初の壁!戸惑う業界用語 ~「掛矢」って何?【若手社員向け建設業界の豆知識】
新連載!土木現場監督歴35年の著者が、若手社員向けに建設業界の豆知識やあるある話をお伝えします。初回は『業界用語』について。初めてこの業界に入った人たちが最初に戸惑うもので、私自身は新人のころ、「掛矢」がわからず慌てた経験をよく覚えています。
不動産営業が混乱する道路の話!建築基準法第42条における「道路」の定義とは?
不動産営業の方など建築のプロではない方々が、建築基準法でつまずきがちなのが「道路」の話。皆さんは道路ってなんだか知っていますか?建築基準法第42条には道路についての規定があり、「道路」に該当する条件が定められているんです。
仕事柄、「この土地に建物を建てられませんか?」という相談を受けることがよくあります。そんな時に、建築士としてのアドバイスをしてあげていますが、どういったところに注意しているのか、本日はその一部だけでもお伝えします。
近年、地震や台風など、自然災害での被害が増えています。こういった自然災害に対応するため、様々な防災の取組が行われています。今回は、そんな自宅でできる防災対策について紹介します。
長期優良住宅とは?制度概要や認定基準、2022年2月の法改正についても解説
長期優良住宅とは、その言葉のとおり「長期にわたり優良な状態を保てる」と認定された住宅のことです。長期優良住宅に認定されることで、税制優遇を受けられるなどのメリットがあります。この記事では長期優良住宅の概要や認定基準などについてわかりやすく解説します。