地盤の良し悪しを見極める方法と地盤調査|一級建築士による建設アラカルト
建物を建てるうえで最も重要と言っても過言でないのが地盤です。上屋(建物)は様々な工夫をすればたいていのことは何とかなりますが、土地(地盤)についてはやれることは限られています。だからこそ土地探し...
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コロナ禍もあり最近話題になることが多い「働き方改革」。時間外労働割増賃金の見直しやフレックスタイム制の見直し、高度プロフェッショナル制度の創設などはコロナ以前より話題になっていましたし、昨今では何かと話題のテレワークも「働き方改革」に繋がります。そんな「働き方改革」ですが、建設現場ではどうでしょうか?
何年か前から建築資材の展示会などに行くと光触媒の商品を目にすることが多くなりました。実際に光触媒を導入している事例も多く、特にコロナ禍では光触媒導入のニュースも増えています。でも、そんな光触媒ってなんだかわかりますか?
「立地適正化計画」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
建築屋であっても知っている人は少ないが、今、国が推し進めている政策の一つで、これから話題になることも増えてくる計画である。
今回はすごく個人的な話ですが、私自身は平屋住宅に住むことに憧れています。思い返せば、学生時代の設計課題でも住宅は平屋をベースに検討することが多かったので、なんだか平屋が好きなんだと思います。そんな平屋についてと、平屋のメリット、デメリットを簡単にまとめてみます。
かつて、経済の発展とともに猛烈な勢いで整備したインフラが老朽化してきている。これらのインフラの整備は日本の課題であり、国や地方自治体も頭を悩ませている。具体的に、どのくらいの負担になっているかと言うと、道路の維持補修だけで国民一人が年間3万円以上負担していることになる。
私が大学の建築学部を卒業したのはもうずいぶんと前になりますが、あの時の密度の高い時間というのは未だに記憶に残っています。建築学生の楽しみであり苦労である設計課題に追われ、何日も徹夜するという高揚感と焦燥感が入り混じった感覚は、人生でもそう何度も経験できるものではないしょう。現在の大学の授業はオンライン授業が主体であったりするようですが、果たして建築学生がオンラインで対応できるのかどうか、考えてみました。
金融(Finansial)と技術(Technology)を組み合わせた造語であるフィンテックという言葉が一般的に使われるようになってきました。フィンテックという言葉自体は2008年頃から使われるようになったようですが、電子マネーによる決済や送金、PayPayに代表されるスマートフォンを使った決済などはかなり広まってきています。ブロックチェーンを活用したビットコインもまた話題になっていますね。
大阪都構想の住民投票がありましたが、みなさんは自分の街のまちづくりについて、関心はありますか?
おそらく、多くの人は関心があるでしょう。いつも渋滞する道路はなんとかしたいですし、線路を渡るために遠回りをしないといけない場所もありますし、家の近所に素敵な公園ができたらうれしいですもんね。
だけど、そんな私たちの生活に密接に関わるまちづくり、意外と詳しくは知らないんじゃないでしょうか。今回は、そんなまちづくりの一部をご紹介。
秋も深まり紅葉シーズンになりました。赤や黄色に染まる山はきれいですよね。
やはり日本は自然が豊かだなって感じます。そんな自然を暮らしに取り入れるアイデアが日本の住宅には多いんですよ。今回はそんな自然の中から、「木」をテーマにお伝えします。
私が現場監督として駆け出しの頃、大きい現場に先輩の監督と一緒に配属され現場管理をしていました。一緒に配属された先輩は8年目で、私に分からないことを教える指導担当のようなポジションだったはずです。ところが、この現場で一番大変だったのはその先輩監督の扱いでした…